米世論調査会社ギャラップ社が、8月23日から29日に実施した中間選挙に関する世論調査の結果を30日に発表した。
現時点で投票が行われた場合、調査対象となった登録有権者の51%が共和党に投票すると回答したのに対し、民主党に投票するとの回答は41%であった。
共和、民主両党のポイント差が2桁の10ポイントとなったのはギャラップ社が第2次世界大戦中の1942年に中間選挙関連の世論調査を開始して以降初めてのことであり、今年11月の中間選挙で重大な政治変動がもたらされる兆しが生じている。
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