本日は2本の更新記事。鷲尾香一さんの「住宅着工増の陰で深刻化する『空き家問題』」によれば、空き家率は2008年の時点で13.1%、この20年で倍増しました。特に地方での空き家が急増していますが、この波はやがて都市部にも波及していきそうです。もう1本は、現役官僚・古賀茂明さんへのインタビューの後篇「改革派官僚に聞く(下)国のために己を犠牲にしない『官の論理』」。官僚の本音の論理と実態が良くわかります。このままでは、彼らの知恵はいつまでも「組織」と「利権」のために活用されることになってしまうということでしょうか。
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