自己崩壊に近づいた「米国株バブル」

執筆者:小暮史章 2000年5月号
エリア: 北米

米国を襲った株価下落が世界的な連鎖を呼んでいる。グローバル資本主義の危機は、さらに現実味を帯びはじめた。高株価に依存した経済システムの盲点とは何か。そして日本は最悪のリスクを防げるのか――。「マネー市場『神々の乱心』」特別篇。 パックス・アメリカーナ・パート2(米国による新たな世界支配)を支えてきた神々が、黄昏時を迎えている。ニューエコノミー(新しい経済)の象徴だったナスダック(米店頭株式市場)が乱高下し、巨大ヘッジファンドが次々と失速する。そして司祭であるグリーンスパン米連邦準備理事会(FRB)議長の経済政策運営の手腕にも、陰りが見え始めた。

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