深層レポート 日本の政治
深層レポート 日本の政治(5)

何一つ決められない「無能総理」の悲哀

2000年5月号
カテゴリ: 政治
エリア: 日本

 小渕恵三前首相の突然の病気退陣を受け、森喜朗前自民党幹事長が後継首相に選出されてからちょうど一カ月。巨漢のシンデレラボーイ、我が新首相は五月五日、ホワイトハウスでクリントン米大統領と初の日米首脳会談を行った。 五月十四日放送のNHK日曜討論「総理にきく」で本人が明らかにしたところによると、大統領に対し冒頭、首相はこんなあいさつをしている。「日本では与党の幹事長というのはまさに下支え役で、ブルペンのキャッチャーみたいなものなんです。それが急に本物のキャッチャーどころかマウンドへ行って投げろと言われたようなもので……」

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
最新コメント
最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順