ウィルス汚染で携帯電話網「麻痺の危機」

2000年6月号
カテゴリ: IT・メディア 国際
エリア: ヨーロッパ

 携帯電話などワイアレスの端末機器をターゲットにしたコンピュータウィルスが、このほど世界で初めて確認された。「ティモフォニカ」と名付けられたこのウィルスの被害に最初に遭ったのはスペインの携帯電話会社だった。その後、被害は米国などにも拡大しているという。 ウィルスの基本構造は先に世界的な大被害をもたらした「I LOVE YOU」ウィルスと似ており、インターネット機能の付いた携帯電話などに電子メールという形で侵入、機能を麻痺させるばかりではなく、携帯電話に登録されているアドレスすべてにメールを送信する。

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