武器輸出に躍起となるプーチン大統領

2000年7月号
カテゴリ: 国際
エリア: ロシア

 ロシアのプーチン大統領は七月下旬の沖縄サミットに先立ち、中国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を、さらに九月にキューバ、十月にインドをそれぞれ訪問する予定だが、こうした一連の外遊の真の目的は外交よりも、もっと実利的な武器売却にあるとの見方が出ている。 これはモスクワの軍事筋の間でささやかれているもので、この「プーチン武器商人」説によれば、同大統領は北京訪問の際、先に中国側に供与したソブレメンヌイ級駆逐艦や最新鋭対艦巡航ミサイル、SS-N22の追加購入を促す意向。 また、米国の反対で中国がいったんは断念した黒海艦隊の空母についても売却交渉再開の用意がある旨伝えると見られる。

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