米ハイテク産業「楽観の終焉」

執筆者:香川健吾 2000年11月号
エリア: 北米

衰えたニューエコノミーの神通力[ニューヨーク発]米証券市場の関係者は、今年夏から十月にかけて目も回るような忙しさだったに違いない。有力ハイテク企業が決算数字や決算の修正を発表するたびに市場にショックが走り、それがナスダック指数を大幅に引き下げる展開が繰り返された。インテルの業績下方修正を皮切りに、株価下落をもたらすアンチ・ヒーローが毎日のように登場した。アップル、IBM、AT&T、ワールドコム、ルーセント、ヤフー、モトローラ、プライスライン――。マイクロソフトとAOLを例外として、ほぼすべての有力ハイテク株が弱気相場の標的になった。

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