デジタル家電時代の「勝者と敗者」

2001年1月号

強みを持つ松下、ソニー、東芝。競争力を失う三菱電機、日立、中堅メーカー……「一千日で一千万台」の普及目標を掲げ、昨年十二月一日にBSデジタル放送が始まった。同放送を受信するデジタルテレビをはじめ、昨年来、DVDレコーダーやハードディスクレコーダーなど様々なデジタル家電の発売が相次ぎ、関連業界は活況に沸いているように見える。 ところが、販売現場の華々しさとは裏腹に、業績を悪化させているメーカーも少なくない。デジタル家電時代は、果たして本当に幸福への扉なのか――。家電・電機業界には今、そんな問いが投げかけられている。

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