立川敬二(NTTドコモ社長) 次世代携帯サービス開始で問われる「積極的事業拡大戦略」の成否

執筆者:馬場仁志 2001年1月号
エリア: 日本

 株式時価総額は約二十兆円で国内企業トップクラス。携帯電話は約三千三百万加入で国内市場のシェア約五九%。NTTドコモは、いまや世界を代表する巨大な通信事業者に成長しただけでなく、iモードなどの各種情報サービスや新機能搭載端末など技術面でも世界の携帯電話業界をリードし始めている。立川敬二社長は、「ドコモの技術が不要な携帯電話会社があるならば教えて欲しい」と“勝者”特有の強気な姿勢を全身で発散する。 そもそも、今日のドコモ成長の基盤をつくりあげたのは前社長の大星公二会長だ。「ドコモ中興の祖」と謳われる同氏のしなやかな経営手腕は、会長となった現在でも存在感を失うことなくドコモの戦略を支えている。

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