日本人1万人「移住計画」

執筆者:梅田望夫 2002年8月号
カテゴリ: IT・メディア

 経済的には臥薪嘗胆の時期がさらに長く続きそうなシリコンバレーではあるが、莫大な国家研究予算とベンチャーキャピタル投資を原資とした先端技術開発の勢いは衰えを見せていない。そんなこの地から、今回は新しいプロジェクトのご報告をしたい。 シリコンバレー経済は今どん底にあるが、「底のときにこそ仕込むのが本筋」と信じ、「日本人一万人・シリコンバレー移住計画」という非営利プロジェクトを立ち上げることにした。「世界中からシリコンバレーに集まって切磋琢磨する技術志向の若者たちと一緒になって、日本の若者たち一万人が活躍しているイメージ」を頭に描きながら、その実現のための支援を二十年がかりで行なっていこうというプロジェクトである。

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執筆者プロフィール
梅田望夫 1960年東京都生れ。94年渡米、97年コンサルティング会社ミューズ・アソシエイツを起業。著書に『ウェブ進化論』(ちくま新書)、『ウェブ時代をゆく』(同)、『ウェブ時代 5つの定理』(文藝春秋)、『ウェブ人間論』(共著、新潮新書)など。メジャーリーグの野球、そして将棋の熱烈なファン。
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