やっぱり息子が政界入り? 老マハティールは消え去らず

2003年12月号
カテゴリ: 国際

 マレーシアのマハティール前首相の次男モクザニ・マハティール氏(四三)が、二〇〇四年早々にも実施が予想される総選挙に出馬し、一族の影響力を残そうとしているとの説が浮上している。 実業家として成功をおさめたモクザニ氏が立候補するとみられるのは、マハティール前首相のお膝元であるケダ州メルボック選挙区。同選挙区選出の現職議員は、かつて前首相の「盟友」といわれ、二度にわたり財務相を務めたダイム・ザイヌディン氏。二回目の財務相時代に取り巻きの権益拡大を図って前首相の不興を買い、辞任を余儀なくされた。現在、ダイム氏は政界から身を引く意向を表明しており、これがモクザニ氏出馬の状況証拠になっているようだ。 また、モクザニ氏はアブドラ新首相とも親しく、国会議員に当選すれば現アブドラ政権への入閣もあると見る向きもある。

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