インターネット神への信仰心

執筆者:梅田望夫 2004年2月号
カテゴリ: IT・メディア

「グーグル(Google)の連中に際立つ特徴は、インターネットを擬人化して話すしゃべり方ではないかな。こういう姿になりたいという意志をインターネット自身が持っている。自分たちはその意志に導かれて技術開発をしている。彼らの言葉の端々からそんな雰囲気を感じる。しかもそのことを皆、誇らしく思っている」 グーグル世代の若い友人のこの言葉は、むろん誇張であろう。 しかしここ一年ほどグーグルという「新しい怪物」の特異性を考え続けている私の耳には、この友人の言葉が何かの真実を語っているように聞こえてならなかった。

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執筆者プロフィール
梅田望夫 1960年東京都生れ。94年渡米、97年コンサルティング会社ミューズ・アソシエイツを起業。著書に『ウェブ進化論』(ちくま新書)、『ウェブ時代をゆく』(同)、『ウェブ時代 5つの定理』(文藝春秋)、『ウェブ人間論』(共著、新潮新書)など。メジャーリーグの野球、そして将棋の熱烈なファン。
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