韓国映画『シルミド』の空前のヒットが語るもの

執筆者:城内康伸 2004年7月号
カテゴリ: 国際
エリア: 朝鮮半島

三十年以上、「韓国史上最大のタブー」といわれてきた事件の封印が解かれた。選挙にまで影響を及ぼした映画の衝撃度。 韓国で千二百万人が見たという映画『シルミド』が六月五日、日本でも封切られた。映画は、韓国で三十年余りにわたってタブー視されてきたある事件を題材にしている。私は五月初旬、同じ事件をテーマとするノンフィクション『シルミド――「実尾島事件」の真実』を上梓したが、取材を始めた一年半前には、映画が空前のヒットを記録するなどとは予想だにしなかった。事件の封印を解いた映画は、韓国社会に今も大きな波紋を呼んでいる。

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