国際
国際論壇レビュー 米中「覇権の調整期」に起きた陳氏の逃避行
逃避行は子細に世界に伝えられた。中国山東省の寒村の自宅に軟禁されていた盲目の人権活動家、陳光誠氏が4月22日、月のない夜を狙って脱出。南京からの支援者と落ち合い、車で500キロも離れた首都・北京まで…

インテリジェンス・ナウ 北朝鮮「ハリボテ」は「見世物」か「開発段階の模擬ミサイル」か
北朝鮮が4月15日、金日成主席生誕100年の軍事パレードで公開した大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる新型ミサイル。欧米の専門家の間で「ハリボテ」との見方で一致している。しかし、ドッグショーに出…

胡錦濤主席の叱責――「核実験阻止」に全力を挙げる中国
北朝鮮は4月11日の第4回党代表者会、同13日の最高人民会議第12期第5回会議で金正恩(キム・ジョンウン)氏を党第1書記、国防委員会第1委員長に推戴し新たな指導体制を確立すると、金永日(キム・ヨンイ…

経済の頭で考えたこと(49) オランドは公約を破らざるを得ない
緊縮財政を批判し、成長政策こそが採用されるべきだと主張したオランドが仏大統領に選ばれたとき、ギリシャでは選挙では何事も決められないという混乱した投票結果が現出していた。欧州の歴史の舞台には次々と準主…

なぜ台湾に学ばないのか?
1980年代日本の企業は、日の出の勢いで欧米企業に肉薄し、肩を並べ追い越してきた。P.F.ドラッカーは、彼の著書「ドラッカーの遺言」のなかで「隆盛を極めた日本の歴史こそが、20世紀の世界史そのもので…
饗宴外交の舞台裏(167) フランスに誕生する「事実婚」で「キャリアウーマン」のファーストレディー
フランス大統領官邸エリゼ宮の新たな主にフランソワ・オランド氏(57)が決まった。パートナーであるジャーナリスト、バレリー・トリルベレールさん(47)との関係を含め、どのようなスタイルをエリゼ宮に築く…

クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 私の高速バス体験記
時速90キロの大型ツアー・バスが関越自動車道の遮音壁に突っ込んで死者7人、重体・重傷14人。助かった乗客によると、出発前にシートベルトはどこかと問うと、運転手は「バスの中でシートベルトする人はいない…
フランス新政権「ミッテラン流」は通用するか
5月6日、フランス次期大統領にオランド社会党候補が選ばれた。同夜の支持者の集会で、オランドは「私は希望を再び与えることができたことを誇りに思います。変化は今始まります。……私はすべての人の大統領です…

日米「にらみ合い」でTPPに失速懸念
「私の考えは変わっていません……」4月30日午後、米ワシントン。ホワイトハウスで初めてオバマ大統領と会談した野田佳彦首相は、共同記者会見で歯切れが悪かった。日米首脳会談の中で、日本が環太平洋経済連携協…

オバマ陣営の標的となるロムニー「4つの弱点」
ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が共和党大統領候補の指名獲得を事実上固めたが、今後、本格化する現職バラク・オバマ大統領との大統領選挙キャンペーンの中で、オバマ選対本部や民主党全国委員会(DN…

プーチン氏の対日「柔道外交」
5月7日にロシア大統領に復帰するプーチン首相は、アジア太平洋外交の強化を公約しており、対日外交を重視するだろう。プーチン氏は選挙戦中の3月1日、朝日新聞など西側メディア幹部との会見で、北方領土問題の…

フランス大統領選「高揚感なき」政権交代へ
どうやらフランスで、ミッテラン大統領以来17年ぶりに社会党政権が誕生しそうだ。右派の現職ニコラ・サルコジ氏と社会党前党首フランソワ・オランド氏との間で争われる5月6日の大統領選決選投票で、すべての世…

「光明星」落つ 朝鮮半島に迫る核実験危機
北朝鮮は4月13日、金日成(キム・イルソン)主席の誕生100周年を祝い、金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺訓であり金正恩(キム・ジョンウン)時代の幕開けの「祝砲」である「光明星3号」を打ち上げたが…

深謀渦巻く北朝鮮中枢人事の「躍進」「失脚」「牽制」
北朝鮮は4月11日、第4回党代表者会を開催し、党規約を改正、故金正日(キム・ジョンイル)総書記を「永遠の党総書記」に奉じ、後継者の金正恩(キム・ジョンウン)氏を「党第1書記」に推戴した。また、同13…

国際論壇レビュー 打つ手なしの北朝鮮問題と米国一極支配の行方
衛星とは名ばかり。口さがない欧米のメディアからは「アルミホイル包みの皿洗い機」などとからかわれた。「衛星打ち上げ」と称した北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験のことだ。外国人記者団を招き入れ、管制セン…
























