国際
江沢民を悩ます地方保護主義
中央の政策運営を難しくする最大の要因に[北京発]首都を囲む四方で花火が上がった。行き交う人や車で街はごった返し、高級ホテルで催されたミレニアム記念の音楽会や催し会場は、百元札の束を鷲掴みにした「中国版…
インテリジェンス・ナウ シアトルWTOに続いて狙われる沖縄サミット
昨年十二月、米ワシントン州シアトルで開かれた世界貿易機関(WTO)閣僚会議が決裂した。その時、路上を埋めたデモ隊から大歓声が上がったという。「WTO失敗の本当の原因は、バーシェフスキー米通商代表らの…
中国延辺自治州で勃発 韓国vs.朝鮮のスパイ戦
中国北東部・吉林省にある延辺朝鮮族自治州で、韓国と北朝鮮の工作員が暗闘を繰り広げている模様だ。同自治州は中国と北朝鮮の国境沿いにあり、北京の消息筋によれば、南北のスパイ合戦が激化し始めたのは昨年秋以…
ナンバー2をロシアに派遣 北朝鮮の目論見とは
北朝鮮のナンバー2である金永南・最高人民会議常任委員長が昨年十一月に密かにモスクワを訪問していたとの説が流れている。先延ばしされているイワノフ・ロシア外相の訪朝を二月にも実現すべく話し合ったとされる…
北朝鮮と国交を結んだイタリア側の思惑
北朝鮮とイタリアが大使級の外交関係を樹立したことは、様々な波紋を広げている。 G7で北朝鮮と外交関係を樹立したのはイタリアが初めて。現イタリア政権では左派勢力が主導権を握っており接触が容易だったとい…
テポドンをイランに売却する北朝鮮の狙い
北朝鮮が、テポドンミサイルを一基約六百万ドルでイランに売却する契約を結んだことが、このほど確認された。 日本の治安当局によると、イランに売却されるのは、一昨年八月に日本に向けて試射されたテポドン1号…
日本人拘束事件が日朝交渉にもたらす波紋
元日本経済新聞記者・杉嶋岑氏が北朝鮮訪問中にスパイ容疑で身柄を拘束された問題は、拉致問題を始めとする今後の日朝交渉に影響を与えそうだ。杉嶋氏に関しては、「よど号グループ日本人妻の支援者」(外交筋)と…
南北朝鮮の境界に環境学者がなぜか注目
米国の対北朝鮮政策が軍事・政治から経済にシフトするなか、環境分野でも朝鮮半島に関心が集まっている。現在、米国で論議されている北朝鮮の環境問題で最も関心の高いのは、韓国と北朝鮮の国境線に当たる非武装地…
ワシントンで復活したコリアゲート事件の黒幕
七〇年代の有名なロビイストである韓国系米国人、朴東宣氏が、日本を通じた対北朝鮮ビジネスに手を染め、話題となっている。 朴氏は七六年十月にワシントンポスト紙がコリアゲート事件を報道するまで、韓国はもち…
ワヒド政権内で早くも高まる“不協和音”
インドネシアのワヒド政権が早くも危機に直面している。国民に人気の高いメガワティ副大統領の“無能ぶり”が露呈、彼女を批判する記事も目立ち始めた。また前国軍司令官で、現政権の中枢に座るウィラント調整相(…
大使館誤爆の賠償金でユーゴを支援する中国
国際的に孤立状態にあるユーゴスラビアのミロシェビッチ政権に対し、中国から救いの手が差し伸べられ、注目を集めている。 中国政府は先ごろ、ユーゴに対し復興支援資金として三億ドルを供与する旨通告した。これ…
江体制長期化阻止に動き出した喬石氏
江沢民国家主席(共産党総書記)の最大のライバルといわれた喬石・前全人代常務委員長が、江体制の長期化阻止に向けて動きを活発化させている。喬石氏の勢力回復を象徴したのが昨年十二月二十日夜、北京の首都体育…
中国が警戒する李総統の「退任直前独立宣言」
中国が李登輝台湾総統の「最後の一撃」に神経をとがらせている。共産党中央の幹部の一人は「万が一、三月の総統選挙の直前に李が独立を宣言したら……」との懸念を漏らす。台湾民主化の総仕上げとして李総統が退任…
クリントンの「定年」後に三つの選択肢
来年五十四歳の若さで「定年」を迎えるクリントン米大統領の身の振り方をめぐり、(1)上院議員出馬(2)投資会社役員(3)クリントン図書館長――の三つの選択肢が浮上している。 同大統領は最近のインタビュ…
軍事面で中国・ロシアと関係強化を図るイスラエル
これまで国防分野では米国に対する依存が圧倒的に強かったイスラエルが最近、中国やロシアとの関係強化に乗り出している。 米国の一極支配に抵抗する中国は、中東での米国の橋頭堡であるイスラエルとの軍事協力に…
























