国内
|政治
政治家の仕事 浅尾慶一郎(民主党参議院議員) 「帰国子女」政治家が目指す「リーグ戦型」社会
昨年八月の「文藝春秋」に、「『北朝鮮兵器』日本企業リスト」という記事が掲載された。日本製品が北朝鮮へ流出し、潜水艦などの部品として使用されている事実を指摘、議員立法による輸出規制法案の制定を目指すと…
マネー市場「神々の乱心」(11) ミレニアムに待ち受ける「市場の審判」
勝ち残れる者、淘汰される者。世界の市場で二極化が進む。インターネット・バブルに崩壊の危険が高まる一方で、IT革命に乗り遅れた企業には、厳しい裁きが待つ時代。景気回復期待が高まる日本の二〇〇〇年を読む鍵…
沖縄普天間問題サミット前の二つの波乱要因
名護市長選の行方と代替施設の建設工法・場所をめぐる論争 沖縄県名護市――。東シナ海を望む市役所の上には今、今年七月の主要国首脳会議(沖縄サミット)参加国を象徴する八本の旗が、鮮やかにはためく。「サミッ…
小渕氏は解散権を使わない二人目の首相となるか
小渕政権は任期満了に限りなく近い時期に総選挙に追い込まれ終わり――。永田町にこんな空気が流れ始めている。小渕恵三首相が通常国会の冒頭解散を否定。一月十九日の自民党大会までに自民、自由両党の合流につい…
共産党の二月選挙躍進におびえる自民党幹部
二月は二〇〇〇年を占う重要な一カ月になりそうだ。というのも、横山ノック知事の辞任に伴う大阪府知事選と京都市長選の投票が二月六日に、自民党の小野寺五典議員が公選法違反で辞職した衆院宮城六区の補選も二月…
側近も見放す小沢氏「オオカミ中年」の悲哀
自由党の小沢一郎党首が自民党大会をボイコットするとの見方が広がっている。与党の党大会には与党党首が顔を揃えるのが慣例で、公明党の神崎武法代表が出席する一方で、小沢氏が欠席すれば亀裂が深まったイメージ…
深層レポート 日本の政治(83) 自らを窮地に追い込んだ小沢氏の賭け
「三、二、一、〇!」。二〇〇〇年一月一日午前零時。首相官邸の官房長官室には、新たな千年紀(ミレニアム)の到来を告げるNHKテレビ「ゆく年くる年」のカウントダウンを合図に、一斉に賀詞を交換する政府、与党…
アラビア石油内部で高まる小長・岡松通産省コンビ批判
サウジアラビアとの現行の権益協定延長がほぼ絶望的となったアラビア石油社内で、小長啓一社長、岡松壮三郎副社長の通産省出身コンビへの批判が吹き荒れている。「延長交渉の重要な局面で、小長社長はサウジ側の出…
鳩山代表の二つの誤算で小渕首相は解散自由自在
民主党の鳩山由紀夫代表が衆院比例定数削減法の成立過程をめぐって、与党の謝罪と衆院の話し合い解散を求めて国会外に去りながら、何の成果も得られないまま国会に戻った。逆に小渕恵三首相は再び解散権行使のフリ…
悪評さんざんの河野外交に党内に募る不安
沖縄サミットにご執心な小渕恵三首相とは対照的に、河野洋平外相が沖縄の反感を買っている。米軍基地問題では地元沖縄も、河野氏側ももっぱら官邸、自民党頼りだ。というのも、河野氏は米兵による少女暴行事件当時…
材料不足は否めない首相秘書官のスキャンダル
憲政史上初の野党抜きの施政方針演説で幕を開けた国会だが、予算委員会論戦の目玉が、古川俊隆首相政務担当秘書官のNTTドコモ株疑惑というのもお寒い限りだ。しかも攻撃する民主党のネタ元は週刊誌の記事で、九…
【焦点の人】太田房江(大阪府知事) 少数与党で船出する女性知事の前途多難
二月六日に行なわれた大阪府知事選では、自民党本部、公明、民主、改革クラブ、自由の各党が推薦した通産省元審議官の太田房江氏が当選を果たし、自自公連立政権は一応求心力を保つことができた。 六日夜、自民党…
政治家の仕事 河野太郎(自民党衆議院議員) 「歯ぎしり」しつつ政界の因習に挑む若き論客
昨年十一月十日、衆議院外務委員会での「父子対決」が新聞紙面を賑わせた。河野洋平外務大臣に対し、長男である河野太郎議員が質問に立ち、米国の核の傘の抑止力をめぐる論議を展開したのだ。だが、周囲の注目に対…
深層レポート 日本の政治(84) 民主党との我慢比べに勝った小渕官邸
「国会は『がまん比べのチキンレース』になってきた」(一月二十七日、朝日)「どちらが先に折れるかという『チキンゲーム』と化している」(一月三十一日、読売) 一月二十日の通常国会開幕早々、衆院議員定数削減…
サミット開催地変更説が浮上「沖縄」が忌避される真の理由
七月に開催される沖縄サミットが大々的に宣伝される中で、東京でのサミット開催の準備も、水面下で進められている。 これについて政府関係者は、「大型台風直撃などの場合、サミット参加国首脳が足止めされてしま…
























