国内
|経済政策・社会保障
「高負担国家」へと突き進む民主党の社会保障政策
民主党が政権を奪取して最も実現したかった事は何だったのだろうか。「脱官僚依存」「コンクリートから人へ」といった政権交代の原動力になったキャッチフレーズは早々に姿を消した。「高速道路無料化」「子ども手…

日米「にらみ合い」でTPPに失速懸念
「私の考えは変わっていません……」4月30日午後、米ワシントン。ホワイトハウスで初めてオバマ大統領と会談した野田佳彦首相は、共同記者会見で歯切れが悪かった。日米首脳会談の中で、日本が環太平洋経済連携協…

堕ちゆく世界の迷走(20) 「日本国債バブル」の中で時を刻む財政の爆弾
笛の音で鼠たちを川に誘き寄せて、残らず駆除したハーメルンの笛吹き男を見るような奇観である。財政赤字が深刻さを増す中で、国債へと国内の投資資金が流れ込んでいる。日銀による金融の追加緩和を織り込んでいる…

東電次期会長の使命は「再建」か「管財人」か
4月19日、難航していた東京電力の次期会長人事がようやく決まった。前トヨタ自動車相談役の奥田碩(79)や新日本製鉄名誉会長の今井敬(82)をはじめ元経団連会長クラスの大物財界人の起用を政府は画策した…

深層レポート 日本の政治(229) 消費増税政局「衆院解散」までの読み方
消費税増税法案の閣議決定に伴う国民新党の分裂や小沢一郎元代表系議員らの役職辞任などで与党の混乱が続いた。だが、今回の騒動はこれからの政界激震の前座に過ぎない。真打ちは衆議院解散・総選挙をめぐる政局で…

根本が間違っている「外国人介護士」問題
3月28日、36人の外国人「介護福祉士」が誕生した。経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアなどから来日している95人が初の国家試験に挑んだ結果である。合格者は今後、日本に永住して仕事を続けること…

自動車、家電――外国メーカーの攻勢にさらされる日本市場
最近、地方都市で貸し切りバスに乗って、ふとみると韓国・現代自動車製だったというケースに立て続けに出くわした。国内の大型バスは三菱ふそうや日野自動車など数社の寡占市場で、輸入車があるにしても従来は独ベ…

経済の頭で考えたこと(45) 「一体改革」が迷宮に陥った3つの理由
野田佳彦政権の「税と社会保障の一体改革」の行方が混迷を深めている。理由は3つある。どれも野田だからダメとか民主党だから歪んだというものではない。そもそもこの課題は、日本の公共的意思決定過程が正面から…

ブータン・ブームの陰に「成長しなくていい」症候群
昨年11月、ブータン王国のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王と、10月に結婚したばかりのジェツン・ペマ王妃が国賓として日本を訪れた。日本の着物に似た民族衣装に身を包んだ国王は皇居での歓迎式典や…

「東電解体」はすでに始まっている
東京電力の「一時国有化」が視野に入ってきた。福島第1原子力発電所の事故発生から10カ月が経過。15万人に及ぶ避難住民や風評被害を受けた周辺地域への損害賠償、福島県内の原発10基の廃炉費用、長野や山梨…

























