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|経済政策・社会保障
次代を「考えるヒント」(110) 「個の時代」にこそ「小集団主義」を
ついに20世紀最後の年を迎えた。 年明け以来、さまざまなメディアで、「個の時代」の到来ということが盛んに論じられている。ここ数年間に起きた企業の大型倒産、金融機関の経営破綻、失業率の増加を通じて、多…
長銀取引先の債権放棄は“ひとまず延期”
日本長期信用銀行の米リップルウッド・グループへの売却交渉が予定より一カ月遅れで決着し、三月に民営の新生長銀が発足する見通しになった。この長銀売却に絡んで注目されていたのが、同行が主要取引先として深く…
【フォーサイトノンフィクション】 米教育革命が生み出した「型破りな学校」
教育現場の荒廃は日本だけの話ではない。「銃社会」アメリカの場合、学校に対する不安はより切実な問題として存在している。そんな中、「子供たちを安心して通わせられる学校」を目指した、あらたな試みも始まってい…
家電業界が震撼する「エコの時限爆弾」
相次ぐ環境規制への対応が、合従連衡を加速する――「あの悠長な日立が動き出すとは」「業界トップが仕掛けるなら対応を考えなければ」――。九九年十一月中旬から下旬にかけて相次いで表面化した日立製作所とシャー…
雄弁な数字 10億人
人は、電話がかかってくることを期待しながら、携帯電話を持つ。誰かが今、自分を必要としているのではないか、誰かが電話をかけてくるのではないか、と思いながら。 そんな人の数が、二〇〇二年には「十億人」に…
世界が注目する日本型ネットビジネス
その中心を担うのは携帯電話、コンビニ、ゲーム機 日本の産業界にとって、一九九九年は、構造改革に明け暮れた一年だった。一方で、大型合併などの産業再編やリストラという派手派手しい話題に隠れた形になったが、…
「十兆円介護市場」が動き出す
日立、東電、松下など、異業種大手が参入する狙いは何か 二〇〇〇年四月の公的介護保険のスタートが目前に迫り、産業界の動きが活発になってきた。これまで医療機関や社会福祉法人などの非営利団体が中心だった介護…
外資受け入れ体制が整った国内通信業界
「DDI―KDD―IDO」の合併後、焦点となる企業はどこか「NTTに対抗できる事業体を作ることが大事であり、この目的のために小異を捨てて大同についた。通信業界全体としても大きなエポックとなる」(稲盛和…
次代を「考えるヒント」(111) 新たなバブルの危うい足音
歴史は繰り返すのだろうか。 日本経済は全体として、いまだ低迷から脱却できていないにもかかわらず、再びバブルの兆候が日本社会のいたるところに見られ始めた。 日経平均は一時2万円を突破。それ以上に注目さ…
日本版“ニューエコノミー”の幻想
時ならぬネット株ブームに沸く証券市場。東証のベンチャー市場「マザーズ」も始動し、その勢いはとどまるところを知らない。だが、その市場運営や上場企業には不透明さが残る。この熱狂はニューエコノミーか、バブル…
解剖・日本の組織(49) 金融再生委員会
金融再生の道を拓いた金融再生委員会が、ここにきて姿勢を一八〇度転換した。発足一年にして早くも栄光の時代は過ぎ去ったのか。変質の背後に政治と行政の矛盾が覗く。 日本の金融システムの「救世主」とまで評され…
「モバイル・ネット時代」の覇者は誰か
NTTドコモは、次世代携帯の世界市場で戦う準備ができていない[ロンドン発]世界の通信市場の地殻変動は、激化して行く一方だ。主戦場は固定電話から携帯電話に移り、インターネットと結びつくことで国境や業種の…
日本進出を図る欧州保険最大手アリアンツ
ドイツ銀行、ドレスナー銀行の合併で陰の主役を演じた欧州最大の保険会社、ドイツのアリアンツが、黒衣に徹するこれまでの戦略を切り替え、総合金融で積極策に乗り出した。この一環として国際戦略を強化、日本市場…
プライベート・エクイティ拡大で通産官僚に高まる「需要」
デリバティブ、証券化、M&A。次々と日本に新たな金融ビジネスを持ち込んでくる外資系金融企業が、いま最も熱心に取り組んでいる事業。それは「プライベート・エクイティ」だ。 日本語に直せば「未公開株投資」…
提言・日本の再建 本格的シンクタンクの創設を
日本の改革を実現するためには、「知のインフラ」整備が不可欠。その起爆剤となるのは、民間非営利独立型シンクタンクの創設だ。 今日の日本の現状は、これまでになく、先行きが見えにくくなっている。わずかながら…
























