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クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 私の高速バス体験記
時速90キロの大型ツアー・バスが関越自動車道の遮音壁に突っ込んで死者7人、重体・重傷14人。助かった乗客によると、出発前にシートベルトはどこかと問うと、運転手は「バスの中でシートベルトする人はいない…
「高負担国家」へと突き進む民主党の社会保障政策
民主党が政権を奪取して最も実現したかった事は何だったのだろうか。「脱官僚依存」「コンクリートから人へ」といった政権交代の原動力になったキャッチフレーズは早々に姿を消した。「高速道路無料化」「子ども手…

東電次期会長の使命は「再建」か「管財人」か
4月19日、難航していた東京電力の次期会長人事がようやく決まった。前トヨタ自動車相談役の奥田碩(79)や新日本製鉄名誉会長の今井敬(82)をはじめ元経団連会長クラスの大物財界人の起用を政府は画策した…

東北発の景気回復は本当か
「予期することのできない特別の事情により、工期内に日本国内において急激なインフレーション又はデフレーションを生じ、請負代金額が著しく不適当となったときは(中略)請負代金額の変更を請求することができる」…

Nippon再生のためのサプリメント(6) 震災後フランスから届いたバラ「KIZUNA」の物語
今年2月末、南仏からやってきた新種のバラの苗木が、長野県と静岡県でサーモンピンクの見事な花を開かせた。バラは気候や土質によって、まるで人間のように、花容が変わるという。燦々と輝く南仏の太陽のもとで育…

根本が間違っている「外国人介護士」問題
3月28日、36人の外国人「介護福祉士」が誕生した。経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアなどから来日している95人が初の国家試験に挑んだ結果である。合格者は今後、日本に永住して仕事を続けること…

「原子力規制庁」の設置を急ぐ霞が関の本音
政府は、環境省の外局として新設する原子力規制庁の4月1日発足を断念した。すでに関連法案を国会に提出しているが、野党が規制庁の独立性が乏しいと問題視しており、審議入りのメドが立っていないためだ。国会が…

「被曝リスク基準」は信用できるか?(下)「小細工」と「意図的な無視」の堆積
ICRPが内部被曝を軽視する最大の原因は、遺伝子DNAを中心とする分子生物学や分子遺伝学に対する「無知」があるという、厳しい指摘もある。放射線被曝による発がんや遺伝的影響は、基本的には遺伝子DNAの…

「被曝リスク基準」は信用できるか?(上)ICRPに欠ける「科学性」と「合理性」
東京電力・福島第一原子力発電所が、周辺地域に大量放出した放射性物質による被曝が「ただちに健康に影響はない」根拠として、東電と政府は、国際放射線防護委員会(ICRP)の示す国際基準を繰り返し挙げている…

まだまだボランティアは必要だ
東日本大震災から丸1年を迎えた今月上旬、テレビや新聞では被災地に関する大特集が組まれた。ただし、現地で活動するボランティアを取り上げたものは少なかった。震災後の数カ月はボランティアの必要性が叫ばれた…

原発と司法(下)「マグニチュード7.3」をめぐる攻防
原子力安全委員会は2003年の「もんじゅ」高裁判決を受けて「耐震指針」の見直しを加速し始めた。阪神・淡路大震災以来、耐震指針の基礎にある評価手法の科学的信用性に、強い疑問が裁判所だけでなく学界内部か…

福島が消える――歴史に刻まれる現代の「棄民」
東日本大震災から1年が過ぎた。被災地と住民の苦悩、難航する復興作業。その背後に、国民を見殺しにする国の姿が浮かび上がる。「棄民」――それこそが、歴史に刻まれるべきこの大事件の本質である。東京電力福島…

原発と司法(上)「もんじゅ」高裁判決の意義と限界
日本の原風景ともいうべき白砂青松の地に、ほとんどの原発は立地している。原発で発生する膨大な熱の大部分は大気と水に放出される。大量の冷却水を供給できて、流量も安定したラインやローヌのような大河は、日本…

電力の軍門に降った枝野経産相――原発再稼働と料金値上げに論拠無し
経団連会長との罵り合いという小芝居の後、枝野幸男経済産業相は、原発の再稼働と家庭用電気料金の大幅値上げを、2つとも実施する意向を表明した。見事な手のひら返し。地域独占に厳しい視線を送ったのはほんの束…

Nippon再生のためのサプリメント(5) 「自分のお金」はどう使われているのか?
自分はまじめに働き、規則を守り、善良な市民生活を送っている――多くの人は、そう信じていると思う。もちろん武器売買など血なまぐさいこととは無縁だ、と。しかし、本当に無縁と言い切れますか?――こんなキャ…

























