連載・コラム

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2113件の記事

次代を「考えるヒント」(110) 「個の時代」にこそ「小集団主義」を

 ついに20世紀最後の年を迎えた。 年明け以来、さまざまなメディアで、「個の時代」の到来ということが盛んに論じられている。ここ数年間に起きた企業の大型倒産、金融機関の経営破綻、失業率の増加を通じて、多…

2000年1月号
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インテリジェンス・ナウ シアトルWTOに続いて狙われる沖縄サミット

 昨年十二月、米ワシントン州シアトルで開かれた世界貿易機関(WTO)閣僚会議が決裂した。その時、路上を埋めたデモ隊から大歓声が上がったという。「WTO失敗の本当の原因は、バーシェフスキー米通商代表らの…

春名幹男  共同通信編集委員
2000年1月号
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クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 中国人民帝国万々歳!

 珠江の河口に生えた小さなキノコ。それがマカオである。摘もうと思えばいつでも摘めるのに、四百四十二年間もポルトガルのものだった。返還を喜ぶ北京の新聞は「長いこと親元を離れていた我が子が帰ってきたみたい…

徳岡孝夫
2000年1月号
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新民族世界地図(1) 多様性がもたらすインドネシアの混沌

「多様性の統一」がインドネシア理解のキーワードであり、また国家目標のモットーでもある。では、この国はどの程度に多様なのか。 大小一万七千五百八の島からなる多島国家で、うち約六千の島に人が住む。総人口は…

浅井信雄  国際政治学者
2000年1月号
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新宗教世界地図(1) ミレニアム到来で揺れる聖地「ナザレ」

「見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう」――新約聖書の「ルカによる福音書」によれば、大天使ガブリエル…

立山良司  防衛大学校教授
2000年1月号
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資源エネルギーの新地政学(35) 多面的に深まるアジアと中東の「相互依存体制」

 九九年十月下旬、韓国の現代グループは石油子会社・現代精油を、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビの国際石油投資公社(IPIC)に売却すると発表した。IPICはアブダビ政府の石油事業の海外展開を担当する…

五十嵐卓  ジャーナリスト
2000年1月号
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さらば「渋沢資本主義」(21) 日立が見つけた青い鳥 日立クレジットの物語

 日立製作所はこれまで、日本型経営のンンボルだった。ひとつひとつの分野では必ずしもトップではないが、「総合電機」としての断然の力。中央研究所を頂点とした圧倒的な技術系人材の集積。企業城下町日立市を中心…

喜文康隆  経済ジャーナリスト
2000年1月号
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戦後志を読む(13) 「世界中の青空を集めた」 『東京オリンピック作戦 支援に参加した自衛隊員の手記』

 一九六四年十月十日、東京の国立競技場で、東京オリンピックの開会式が行われた。 その日、東京の空は、澄み渡った。前夜の雨がウソのようだった。「世界中の青空を集めたような青さです」とNHKの実況アナウン…

船橋洋一  朝日新聞編集委員
2000年1月号
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シリコンバレーからの手紙(41) ニューエコノミー側に賭ける

 私のシリコンバレーでの仕事仲間たちは、同世代、つまり三十代後半から四十代前半の連中が多い。今そんな私たちの唯一無二の大関心事は、「いかにしてニューエコノミー側の機会に関わっていくか」である。会えばい…

梅田望夫  ミューズ・アソシエイツ社長
2000年1月号
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未来史の現場(16) 福岡流通戦争 激烈な競争が流通革新を生む

 九州は福岡市――。週末ともなると、「かもめ族」が大挙して押し寄せてくる。長崎方面から特急「かもめ」に乗って、買い物や遊びにやってくる若者たちのことである。「天神一泊格安ツアー」という新聞の折り込み広…

水木楊  作家
2000年1月号
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饗宴外交の舞台裏(24) 在京大使が一番いいワインを出す国

 少し前、ある駐日大使と食事をしていて、各国大使公邸の饗宴に話が及んだ。「どこが一番いいワインを出すと思いますか」と聞かれたので、「当然フランスでしょう」と言うと、「イエメンです。外交団でも評判ですよ…

西川恵  毎日新聞外信部長
2000年1月号
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ミネルヴァの視線 予防ジャーナリズムを目指して

 担当している番組で昨年十一月、国連のコフィ・アナン事務総長にインタビューした。 事務総長は、「頻発する内戦では従来の国家間の紛争に比べて一般市民の犠牲者が多く、戦闘員が市民を戦略的な攻撃目標とするケ…

道傳愛子  NHKニュース9キャスター
2000年1月号
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国際論壇レビュー ミレニアムで問われるグローバリゼーションの行方

 二十一世紀が始まるのは厳密にいえば二〇〇一年である。二〇〇〇年で新しいミレニアムが始まるのなら、最初のミレニアムは九九九年しかなかったことになる。だが、このようなことを言ってみても仕方がないようだ。…

田中明彦  東京大学教授
2000年1月号
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政治家の仕事 浅尾慶一郎(民主党参議院議員) 「帰国子女」政治家が目指す「リーグ戦型」社会

 昨年八月の「文藝春秋」に、「『北朝鮮兵器』日本企業リスト」という記事が掲載された。日本製品が北朝鮮へ流出し、潜水艦などの部品として使用されている事実を指摘、議員立法による輸出規制法案の制定を目指すと…

2000年1月号
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マネー市場「神々の乱心」(11) ミレニアムに待ち受ける「市場の審判」

勝ち残れる者、淘汰される者。世界の市場で二極化が進む。インターネット・バブルに崩壊の危険が高まる一方で、IT革命に乗り遅れた企業には、厳しい裁きが待つ時代。景気回復期待が高まる日本の二〇〇〇年を読む鍵…

小暮史章  ジャーナリスト
2000年1月号
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国民必読!! TPPは本当に国を滅ぼすのか? フォーサイト電子書籍「TPP反対論のデタラメをを糺す」(山下一仁・元農水省GATT室長)
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