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深層レポート 日本の政治(230) 「輿石氏解任」という政局の分水嶺
6月21日に会期末を迎える通常国会最終盤での最大の焦点は、言うまでもなく消費税増税を含む一体改革法案を審議する衆院社会保障・税一体改革特別委員会での与野党攻防である。ここが勝負どころと踏んだ自民党は…

「高負担国家」へと突き進む民主党の社会保障政策
民主党が政権を奪取して最も実現したかった事は何だったのだろうか。「脱官僚依存」「コンクリートから人へ」といった政権交代の原動力になったキャッチフレーズは早々に姿を消した。「高速道路無料化」「子ども手…

経済の頭で考えたこと(45) 「一体改革」が迷宮に陥った3つの理由
野田佳彦政権の「税と社会保障の一体改革」の行方が混迷を深めている。理由は3つある。どれも野田だからダメとか民主党だから歪んだというものではない。そもそもこの課題は、日本の公共的意思決定過程が正面から…

深層レポート 日本の政治(227) 立ちはだかる「2つの敵」政界激動は4月
今年の通常国会が1月24日に召集され、与野党の本格的な論戦が始まった。今国会最大の焦点となるのは「社会保障と税の一体改革」だろう。しかし、野田佳彦首相の前に2種類の敵が立ちはだかっている。ひとつは党…

深層レポート 日本の政治(226) 勢いを増す「衆院解散」への流れ
消費税増税、米軍普天間飛行場移設、環太平洋経済連携協定(TPP)など、多くの政策課題を中途半端な形で残したまま、野田政権は2012年の年明けを迎えた。加えて、野田佳彦首相にとって前途多難な1年となる…

政権交代による政治の劇的変容、そして2012年へ
野田佳彦内閣が発足してから4カ月が経とうとしている。年明けから通常国会が始まり、2012年度予算と関連法案の審議に入る。いよいよ本格的な与野党の激突である。だが、政権の足取りは、あいかわらず心許ない…

深層レポート 日本の政治(225) 早くも囁かれ始めた6月解散説
9月に発足したばかりの野田佳彦首相の政権運営に早くも黄信号が灯ってきた。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加、米軍普天間飛行場移設、さらに消費税増税問題や選挙制度改革……など数々の難問に直面した野…

深層レポート 日本の政治(224) 野田政権「安全運転の終わり」と「危機の始まり」
TPP(環太平洋経済連携協定)加盟交渉への参加をめぐる議論が白熱してきた。参加によって日本に一定のメリットがあると判断して、野田佳彦首相は参加に前向きな姿勢を示している。ただ、別の側面からみると、野…

深層レポート 日本の政治(223) 「逃走戦略」で自らの首を絞めた野田政権の1カ月
東日本大震災が発生してから半年が経過した。震災復興をめぐっては平成23年度第1次補正予算(約4兆円)が5月2日に、第2次補正予算(約2兆円)が7月25日に成立している。しかし、第1次補正はがれき処理…

「ドジョウ・バブル」はいつ弾けるのか
野田内閣が有権者の高い支持を得て発足した。日本経済新聞の調査(9月2-3日)によれば、歴代6位の67パーセントもの支持率だという。新首相の野田佳彦が民主党代表選演説で自らを「ドジョウ」に重ね合わせた…

深層レポート 日本の政治(222) 野田新政権の浮沈を握る「輿石幹事長」
野田佳彦財務相が8月29日の民主党代表選で新代表に選出され、翌30日の国会での首相指名選挙で第95代首相に指名された。今回の民主党代表選はすでに報じられているように、党内が小沢一郎元代表を支持するグ…

野田首相「3日間のスクリーニング」
民主党の代表に決まったのは、野田佳彦氏だった。第1回投票で1位となった海江田万里氏は、3日間の選挙戦の中で、かねてからの持論であったTPP(環太平洋経済連携協定)推進をひっくり返し、つい先ごろ決めた…

「オバマ再選」も見えなくなった米政治の混迷
去る8月2日にオバマ米大統領が債務上限の引き上げ法案に署名し、同法が成立した。デフォルト(債務不履行)という最悪の事態は辛うじて回避されたが、そこに至る道のりは米国の今後にかなりの不安を抱かせるもの…

深層レポート 日本の政治(221) 緊迫する8月政局で何が飛び出すか
民主党の保守系中堅・若手議員らでつくる「国益を考える会」の行動が党内に大きな波紋を広げている。一見、あまり影響力がないような動きに思えるが、過小評価すると政局を見誤ることになりかねない。同会の吉良州…

韓国大統領選へ動き出した「潜龍」たち
韓国では大統領を「龍」にたとえることが多い。権力が大統領に集中しておりその権力は「大権」といわれ、大統領を目指す政治家のレースを「大権レース」と呼ぶ。さらにその「大権レース」に参加している大統領を目指…

























