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次代を「考えるヒント」(110) 「個の時代」にこそ「小集団主義」を
ついに20世紀最後の年を迎えた。 年明け以来、さまざまなメディアで、「個の時代」の到来ということが盛んに論じられている。ここ数年間に起きた企業の大型倒産、金融機関の経営破綻、失業率の増加を通じて、多…
テポドンをイランに売却する北朝鮮の狙い
北朝鮮が、テポドンミサイルを一基約六百万ドルでイランに売却する契約を結んだことが、このほど確認された。 日本の治安当局によると、イランに売却されるのは、一昨年八月に日本に向けて試射されたテポドン1号…
日本人拘束事件が日朝交渉にもたらす波紋
元日本経済新聞記者・杉嶋岑氏が北朝鮮訪問中にスパイ容疑で身柄を拘束された問題は、拉致問題を始めとする今後の日朝交渉に影響を与えそうだ。杉嶋氏に関しては、「よど号グループ日本人妻の支援者」(外交筋)と…
ワシントンで復活したコリアゲート事件の黒幕
七〇年代の有名なロビイストである韓国系米国人、朴東宣氏が、日本を通じた対北朝鮮ビジネスに手を染め、話題となっている。 朴氏は七六年十月にワシントンポスト紙がコリアゲート事件を報道するまで、韓国はもち…
米国には動きが捕捉される日本の情報収集衛星
政府が二〇〇二年末までに打ち上げる情報収集衛星をめぐって思わぬ不安が浮上。衛星の隠密行動がすべて米国に捕捉されるというのだ。 情報収集衛星は北朝鮮のテポドン発射をきっかけに導入が決まり、来年度予算に…
【インタビュー】アルヴィン・トフラー(未来学者) 世界はいっそう不安定になろうとしている
当代きっての未来学者は「未来はダイナミックで興味深い。だが危険もはらんでいる」と語る。「トレンドを信用しない」というトフラー氏は、いかにして未来を見通すのか。その秘密に迫る。 世界的なベストセラー『未…
戦後志を読む(13) 「世界中の青空を集めた」 『東京オリンピック作戦 支援に参加した自衛隊員の手記』
一九六四年十月十日、東京の国立競技場で、東京オリンピックの開会式が行われた。 その日、東京の空は、澄み渡った。前夜の雨がウソのようだった。「世界中の青空を集めたような青さです」とNHKの実況アナウン…
政治家の仕事 浅尾慶一郎(民主党参議院議員) 「帰国子女」政治家が目指す「リーグ戦型」社会
昨年八月の「文藝春秋」に、「『北朝鮮兵器』日本企業リスト」という記事が掲載された。日本製品が北朝鮮へ流出し、潜水艦などの部品として使用されている事実を指摘、議員立法による輸出規制法案の制定を目指すと…
マネー市場「神々の乱心」(11) ミレニアムに待ち受ける「市場の審判」
勝ち残れる者、淘汰される者。世界の市場で二極化が進む。インターネット・バブルに崩壊の危険が高まる一方で、IT革命に乗り遅れた企業には、厳しい裁きが待つ時代。景気回復期待が高まる日本の二〇〇〇年を読む鍵…
雄弁な数字 10億人
人は、電話がかかってくることを期待しながら、携帯電話を持つ。誰かが今、自分を必要としているのではないか、誰かが電話をかけてくるのではないか、と思いながら。 そんな人の数が、二〇〇二年には「十億人」に…
世界が注目する日本型ネットビジネス
その中心を担うのは携帯電話、コンビニ、ゲーム機 日本の産業界にとって、一九九九年は、構造改革に明け暮れた一年だった。一方で、大型合併などの産業再編やリストラという派手派手しい話題に隠れた形になったが、…
目覚めよ司法(3) 「懲罰賠償制度」導入を真剣に検討すべし
「リンゴのマークのファンも買いに来るのでは」――。昨年七月、ソーテック社が新型パソコン「e-one」の製品発表会を開いた際、出席した部品納入業者首脳はこんな冗談を飛ばして周囲を笑わせた。たしかにe-o…
次代を「考えるヒント」(111) 新たなバブルの危うい足音
歴史は繰り返すのだろうか。 日本経済は全体として、いまだ低迷から脱却できていないにもかかわらず、再びバブルの兆候が日本社会のいたるところに見られ始めた。 日経平均は一時2万円を突破。それ以上に注目さ…
中国を舞台に暗躍する北朝鮮女スパイ
中国の主要都市を舞台とした北朝鮮の秘密工作の一端が、明らかになった。 日本の治安当局によると、工作活動は、北京、瀋陽、香港、マカオなどを拠点として展開されており、女性工作員がその主役を演じているとい…
中国が神経をとがらす南京問題と李登輝訪日
中国では、一月に「ピースおおさか(大阪国際平和センター)」で開催された「南京大虐殺」を否定する集会が大きな波紋を呼び起こしている。中国外務省が駐北京日本大使を呼び厳重に抗議したり、人民日報が特集サイ…
























