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国際論壇レビュー 米中「覇権の調整期」に起きた陳氏の逃避行
逃避行は子細に世界に伝えられた。中国山東省の寒村の自宅に軟禁されていた盲目の人権活動家、陳光誠氏が4月22日、月のない夜を狙って脱出。南京からの支援者と落ち合い、車で500キロも離れた首都・北京まで…

胡錦濤主席の叱責――「核実験阻止」に全力を挙げる中国
北朝鮮は4月11日の第4回党代表者会、同13日の最高人民会議第12期第5回会議で金正恩(キム・ジョンウン)氏を党第1書記、国防委員会第1委員長に推戴し新たな指導体制を確立すると、金永日(キム・ヨンイ…

国際論壇レビュー 打つ手なしの北朝鮮問題と米国一極支配の行方
衛星とは名ばかり。口さがない欧米のメディアからは「アルミホイル包みの皿洗い機」などとからかわれた。「衛星打ち上げ」と称した北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験のことだ。外国人記者団を招き入れ、管制セン…
クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 西太后時代の再来か
中華文化圏(むろん日本を含む)に暮している限り、人は汚職をway of life として受け入れなければならない。賄賂を出す必要に迫られた場合、つまらぬ良心に相談したりせず、さっさと出さなければなら…
グローバル・ビジネスの新地政学(11) バングラデシュが歩み始めた途上国成長の道
「ポスト中国」の生産拠点はどこか? 工場の中国脱出の動きが活発化している。言うまでもなく、中国の人件費急騰、人民元高、若年労働力の不足が主な原因だが、中国の社会不安、政治リスクも他のアジア諸国への生産…

国際論壇レビュー 震災1年後の日本に向けられる世界の視線
あの慟哭の日から1年が過ぎた。死者1万5854人。行方不明者は依然、3143人(警察庁調べ。3月21日現在)。人々はまだ茫然と海を見遣っている。午後2時46分。東日本大震災発生1年後の同時刻にサイレ…
自動車、家電――外国メーカーの攻勢にさらされる日本市場
最近、地方都市で貸し切りバスに乗って、ふとみると韓国・現代自動車製だったというケースに立て続けに出くわした。国内の大型バスは三菱ふそうや日野自動車など数社の寡占市場で、輸入車があるにしても従来は独ベ…

中国自動車市場の急ブレーキで何が起きるか
中国の自動車市場の拡大が止まった。昨年の販売台数は1850万5100台と3年連続で世界最大の市場となったものの伸び率は前年比2.4%増。かろうじて増加は維持したが、2009年の46.2%増、10年の…

堕ちゆく世界の迷走(18) 欧米日の「金融緩和リレー」で再び流動性の宴を囃す人々
総悲観のなかで、市場の空気は変わってきたということなのだろうか。日銀が2月14日に物価目標を打ち出したのを機に、円高修正の動きが起き、株式相場は勢いよく上昇しだした。悲観が強かった分、楽観に浸りたい…

国際論壇レビュー 米新国防戦略がもたらすのは「抑止力」か「卑怯者の戦争」か
アジア太平洋に大きくシフトするアメリカの新国防戦略(1月発表)が、各国を巻き込み活発に動き出した。米軍普天間飛行場移設とパッケージだった沖縄の米海兵隊8000人のグアムなどへの移転を、切り離して進め…
経済の頭で考えたこと(46) 「団派」の事なかれ主義と「太子党」の危うさ
中国共産党の骨格にPeter Principle(ピーターの法則)が宿っているという指摘は新鮮だった。今秋の第18回共産党大会に向けて、党や国務院の幹部人事についての噂が絶えない。共産主義青年団の出…

高止まり原油価格に「逆オイルショック」の懸念
ペルシャ湾の唯一の出入り口であるホルムズ海峡。湾内のサウジアラビア、イラク、イランなど湾岸諸国には世界の原油埋蔵量の6割があるとされ、ホルムズ海峡を通って出荷される原油も世界の原油生産量の5分の1に…

中国代表監督に就任した「イチローの元監督」
ジョン・マックラーレン氏(60)にとって、「今回のチーム」にはイチロー選手は不要だ。長年、シアトル・マリナーズでベンチコーチや監督(2007-08年、いずれもシーズン途中の就任・辞任)としてイチロー…

台湾総統選観察(6・最終回) 「92年コンセンサス」を選択した台湾社会
1月14日夜、台北市内の国民党本部に併設された馬英九総統候補の選対本部前は、たたきつけるような強い雨に見舞われた。台湾総統選の投開票日の天気予報は朝から雨。しかし、朝8時から午後4時までの投票時間に…

米国の戦略変化の中で「普天間問題」を考える
米海兵隊普天間基地の移設問題が膠着している。政府は、辺野古沖埋め立ての手続きを進めているが、沖縄の同意が得られる見通しはない。このままでは普天間基地は固定化する、との懸念の声があがっている。だが、「…

























