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大使館誤爆の賠償金でユーゴを支援する中国
国際的に孤立状態にあるユーゴスラビアのミロシェビッチ政権に対し、中国から救いの手が差し伸べられ、注目を集めている。 中国政府は先ごろ、ユーゴに対し復興支援資金として三億ドルを供与する旨通告した。これ…
中国が警戒する李総統の「退任直前独立宣言」
中国が李登輝台湾総統の「最後の一撃」に神経をとがらせている。共産党中央の幹部の一人は「万が一、三月の総統選挙の直前に李が独立を宣言したら……」との懸念を漏らす。台湾民主化の総仕上げとして李総統が退任…
軍事面で中国・ロシアと関係強化を図るイスラエル
これまで国防分野では米国に対する依存が圧倒的に強かったイスラエルが最近、中国やロシアとの関係強化に乗り出している。 米国の一極支配に抵抗する中国は、中東での米国の橋頭堡であるイスラエルとの軍事協力に…
アジアに芽生えるアメリカ離れ
昨年十一月にマニラで開かれた「東アジア十三カ国首脳協議」は、日本での注目度は低かったが、政治的な意味は意外なほど大きい。そこからは、経済危機を通じて米国一辺倒の危うさを知ったアジア諸国の、静かな米国離…
クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 中国人民帝国万々歳!
珠江の河口に生えた小さなキノコ。それがマカオである。摘もうと思えばいつでも摘めるのに、四百四十二年間もポルトガルのものだった。返還を喜ぶ北京の新聞は「長いこと親元を離れていた我が子が帰ってきたみたい…
新民族世界地図(1) 多様性がもたらすインドネシアの混沌
「多様性の統一」がインドネシア理解のキーワードであり、また国家目標のモットーでもある。では、この国はどの程度に多様なのか。 大小一万七千五百八の島からなる多島国家で、うち約六千の島に人が住む。総人口は…
資源エネルギーの新地政学(35) 多面的に深まるアジアと中東の「相互依存体制」
九九年十月下旬、韓国の現代グループは石油子会社・現代精油を、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビの国際石油投資公社(IPIC)に売却すると発表した。IPICはアブダビ政府の石油事業の海外展開を担当する…
総統選後も鍵を握る李登輝
選挙の行方を静観する中国は、この男の動向に神経を尖らせている[台北発]二月五日は台湾で最も大切な年中行事、春節(旧正月)だった。爆竹が鳴り響き、晴れやかな雰囲気の漂うこの時期こそと、各候補は休みなしに…
中国を舞台に暗躍する北朝鮮女スパイ
中国の主要都市を舞台とした北朝鮮の秘密工作の一端が、明らかになった。 日本の治安当局によると、工作活動は、北京、瀋陽、香港、マカオなどを拠点として展開されており、女性工作員がその主役を演じているとい…
中国が神経をとがらす南京問題と李登輝訪日
中国では、一月に「ピースおおさか(大阪国際平和センター)」で開催された「南京大虐殺」を否定する集会が大きな波紋を呼び起こしている。中国外務省が駐北京日本大使を呼び厳重に抗議したり、人民日報が特集サイ…
【インタビュー】リチャード・ブッシュ(在台アメリカ協会理事長) 米台関係を「正式化」しない方が台湾は安全だ
「台湾安保強化法案」が米下院を通過したことで、米中台の三者関係はぎくしゃくしはじめている。果たしてアメリカの「コミットメント」とは何か。実質的な「駐台湾大使」を務めるブッシュ氏に聞く。 二月一日、「台…
【焦点の人】カルマパ十七世(チベット仏教活仏) 中国政府に打撃を与えた十四歳「活仏」の「亡命」
一月五日、十四歳のチベット人少年がインド北部ダラムサラに姿を現した。中国のチベット自治区から酷寒のヒマラヤを越えての決死の道行きだった。この少年、カルマパ十七世がチベット仏教で三番目に権威の高い高僧…
【今月の2冊】 天安門事件からたどる中国権力の「人間ドラマ」
「トウ小平はなぜ江沢民を後継者に選び、どのようなプロセスを経て、権力を引き継いだのか。(中略)権力核心について書くことにより、なぜ学生があんな無残な死に方をしなければならなかったのか、彼らの死がこの国…
次代を「考えるヒント」(112) 中国は「武力行使」を否定した方が――
台湾の総統選を3月18日に控え、中台関係に緊張が高まっている。 中国政府は、2月21日、独立志向の強い候補者(野党民進党の陳水扁候補を指すと見られる)の当選を牽制するため、「台湾白書」を発表、「台湾…
台湾海峡危機は再燃せず
「台湾白書」は波紋を広げたが、今回は「言葉の戦争」に終始する[ワシントン発]「台湾が統一交渉を無期限に拒否するなら、武力行使も辞さず」。二月二十一日に中国政府は「台湾白書」を公表した。ワシントンでは九…
























