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インテリジェンス・ナウ イラク戦争はイランの陰謀? 正体見せたマリキ政権
新年だから、長期的な大きい絵を描いてみると、イラク戦争はやはりイスラム教シーア派ないしイランの陰謀だったかもしれない、と思ってしまう。そもそもブッシュ前米政権のラムズフェルド元国防長官ら主戦派は、ア…

国際論壇レビュー 9.11から10年――あの日から世界はどう変わったか
9.11テロから10年。ニューヨークは「あの日」と同じように晴れわたった。崩れ落ちた世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」。そこで行なわれた犠牲者追悼式典には、オバマ大統領とブッシュ前大統領…

「日本連合」が臨むイラク石油争奪戦の実相
緒戦の勝利で「銀メダル」は獲得した。だが、イラク側はより有利な契約条件にしようと画策しており、「金メダル」への道は平坦ではない。 苦戦を強いられてきた日本の石油業界にとって、久々の快挙である。昨年十二…
「全方位外交」を展開するトルコの思惑
核問題を抱えるイランとの「蜜月」に注目が集まりがちだが、ターゲットはイスラム世界だけではない。本当の狙いは何なのか。[エルサレム発]「新オスマン主義」。トルコのエルドアン政権が進める最近の外交政策につ…
中東―危機の震源を読む(51) 中東への「言葉」に成功したオバマを待つ決断の困難
オバマ米政権は発足直後に、中東和平担当にミッチェル特使を、アフガニスタン・パキスタン問題にはホルブルック特使を任命し、イスラエルのオルメルト首相、パレスチナ自治政府のアッバース大統領に電話をかけ、キ…
カレント・アネクドーツ ブッシュ・ジョークの8年
米CBSテレビの深夜トークショーのキャスター、デービッド・レターマンは「米国の政治ジョークは過去8年間、空前の活況を呈した」と自賛したが、最大の功労者ブッシュ大統領は8年の任期を終えて退陣する。 英…
インテリジェンス・ナウ 拡大するアル・カエダの「路線対立」有力創設メンバーも「暴力」を否定
バラク・オバマ氏が勝利した米大統領選挙。その直後に、国際テロ組織アル・カエダと系列の組織が全くニュアンスの違う声明を出した。 アル・カエダのナンバー2、アイマン・ザワヒリ容疑者がインターネット上のビ…
中東―危機の震源を読む(48) オバマにのしかかる中東の「高すぎる期待」
米大統領選挙でのバラク・オバマ上院議員の当選に中東はどう反応しているのか。「市井の声」でいえば、選挙期間中、中東諸国ではアメリカ内政の詳細への知識はほとんどないままオバマに対する期待が圧倒的だった。…
退くか進むかイラク「リスクオイル」争奪戦
イラクに眠る「危険な宝の山」。各国が“最後の巨大石油権益”の分捕り合戦にしのぎを削るなか、日本の現実的な選択肢とは――。「イラクは日本への安定的なエネルギー供給に不可欠のパートナーだ」 六月二十五日、…
中東「危機の連鎖的発火」の恐怖
たぎりにたぎったマグマが、中東の至る所で噴出の機会をうかがっている。どこが発火点になってもおかしくない切迫度だ. ブッシュ米政権の外交努力のほとんどは、次々に問題が噴出する中東情勢への対応に追われてい…
イラク「小さな前進と大きな懸念」の現状分析
抜本的な宗派間の政治和解は進まず、イランの干渉もやまない。アメリカのなすすべは――。[ワシントン発]九月十日、米議会で証言に立ったライアン・クロッカー駐イラク米大使とイラク駐留米軍のデイビッド・ペトレ…
インテリジェンス・ナウ イラクの情報機関が分立・暗闘 背後にある米‐イラン情報戦争
夏休み最後の休日、九月三日のレーバーデーにブッシュ米大統領がイラク中西部アンバル州のアルアサド米軍基地を電撃訪問した。 前週、大統領はペンタゴンに国防総省首脳らを集め、新しいイラク戦略を承認した、と…
中東―危機の震源を読む(30) 安倍中東歴訪で考える「日本の活路」の見出し方
安倍首相は四月二十六、二十七日の訪米の後、二十八日から五月二日にかけて湾岸諸国とエジプトを歴訪した。五日間をかけ、百七十人を超える財界使節団を随行させて、湾岸協力会議(GCC)六カ国のうち四カ国(サ…
安全地帯に密かに引っ越し イラクの日本大使館
バグダッドの在イラク日本大使館が今年一月から二月にかけて、米軍の厳重な管理下にある「グリーンゾーン」内へ極秘裏に移転していたことが分かった。それまで大使館はグリーンゾーン周辺の区域「インターナショナ…
中東―危機の震源を読む(28) 千年河清を俟つごときイラクの現状と曙光
二〇〇七年に入って以来、中東を観察することを生業にしている人間にとってはいわば「凪」の状態が続いている。「中東情勢異状なし」――と一行で終わらせてしまいたくなることもある。もちろんこれはレマルクの小…
























