【月】インド、中東、中南米など5本

執筆者:フォーサイト編集部 2016年5月2日

29日からのGW前半中も、下記の通り連載1本、「専門家の部屋」4本を続々とアップロードしています。

 

好評連載「逆張りの思考:急速に発展する新産業」(成毛眞さん)=人工知能をはじめマイクロ波やナノファイバーなどの素材関連、あるいは新電池など、新たな産業分野が急成長している。その促進を従来通り経産省に任せていては斬新な知恵は出てこない。

 

岸田外相訪中:「習国家主席との会談」をどう考えるべきか(日本外交の部屋・村上政俊さん)日本の国力からすれば、外相が訪中すれば「格上」の国家主席と会談するのはごく自然なことなのですが――いろいろと内輪の事情もあるようです。

 

深刻さを増すクリントン候補の「好感度問題」(アメリカの部屋・足立正彦さん)民主党の候補指名獲得は時間の問題となったものの、有権者の好感度調査では驚くべき低い数値が。共和党候補との本選にどう影響するのか要注目です。

 

TBS報道への疑問:中南米は「混迷」しているか?(中南米の部屋・遅野井茂雄さん)「ラテンアメリカの混迷」を取り上げた先週のTBSサンデーモーニング。しかし理解できないことを「混迷」と一括りにしても、得られるものはありません。日本の国際報道の混迷を憂います。

 

「ムハンマド副皇太子」に揺れたサウジの1年(中東の部屋・池内恵さん)この1年間でサウジアラビアで一番の権力者にのし上がったかに見える30歳そこそこの副皇太子。いまのところ新たな経済政策は好意的に受け止められていますが、成功するか否かは未知数です。

 

追い詰められたインド酒造王:「経営者失格」か「失政の犠牲者」か(インドの部屋・緒方麻也さん)酒造会社を核に航空会社や石油化学、ITから病院、果てはF1レースまで手を広げ、インドで最も有名な実業家が、目下、経営危機で国外脱出中。去就が注目されます。

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