【水】蔡英文発言、難民問題とドイツ、日本外交

執筆者:フォーサイト編集部 2016年7月27日
タグ: プーチン NATO

今朝は、「専門家の部屋」の「中国・台湾」に「台湾・蔡英文が米紙に語った『南シナ海問題で中国と共闘せず』」(野嶋剛さん)をアップロードしました。就任以来初めて海外メディアの取材に応じましたが、形式的な内容ではなく、言外に中国への強いメッセージを込めていました。

 

さらに「日本外交の部屋」には「中国が『柳井俊二元駐米大使』を『右翼』呼ばわりするワケ」(村上政俊さん)の新エントリ。南シナ海の仲裁裁判をめぐり、中国は柳井俊二・元駐米大使を「右翼」呼ばわりしています。柳井氏はフィリピンの提訴当時、確かに国際海洋法裁判所所長ではありましたが――。

 

そして昨日午後、佐瀬昌盛さんの短期集中連載「難民問題とドイツ(3)『安全保障会議』は『反NATO派』に乗っ取られた?」もアップロードしています。短期集中連載第3回。「安全保障会議」でかつてはプーチン大統領が、そして今回はメドベージェフ首相が、西側諸国に大顰蹙の演説を行いました。

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