【火】米中露三国志、韓国、トランプ新政権

執筆者:フォーサイト編集部 2017年2月7日
タグ: 国連

「専門家の部屋」に、3本の新エントリ。

「トランプ政権『閣僚・重要ポスト人名録』(3)ティラーソン、ヘイリー」(アメリカ、足立正彦さん):人名録第3弾は、よくやく承認された「親ロシア」国務長官と、もともと反トランプだった国連大使。

「『3つの大渦』に翻弄される韓国(1)『3月13日』へ向け突き進む『朴大統領弾劾訴追』」(朝鮮半島、平井久志さん):朴槿恵大統領の弾劾訴追を審理するのが、憲法裁判所。ところが1月に所長が、3月にも裁判官が任期を終えるため、審理のリミットは3月13日。法廷内外での駆け引きが続いています。

「『トランプ登場』で変転する『米中露三国志』」(ロシア、名越健郎さん):ロシア紙は「中国人は今も『三国志』の世界を信じている。2大国が連携する時、置き去りにされたもう1つの大国が打撃を被る」とし、中国が今後、この図式から脱却するため、ロシアとの連携を強化する可能性があると指摘した。

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