【月】韓国新政権(1)、徳岡さん、小説、
   オバマケア「改悪」(下)

執筆者:フォーサイト編集部 2017年5月29日
タグ: 自衛隊 文在寅

先週末から、下記のラインナップを続々アップロードしています。

韓国「文在寅政権」誕生(1)「脱北難民」から「最高権力者」へ(朝鮮半島の部屋・平井久志さん)圧倒的な勝利で大統領の座に就いた文在寅氏。その勝因、政権人事、解決すべき課題について、短期集中連載で分析します。

 

連載「風が時間を まことの弱法師(14)」(徳岡孝夫さん)疑問に思っていたことがあった。日本での政治的状況の変化に対する、アメリカの反応の素早さはなぜなのか。ニューヨーク支局長の答えは明快でした。

 

連載小説 Δ(デルタ)(7)(杉山隆男さん)珍しく休暇を取り、団欒のひと時を過ごしていた磯部勇人1尉。自衛隊を辞め、新たな人生を送ることを考え始めたところに、緊急の呼び出し連絡が入り、短い休日が終わった。行先は、所属する陸上自衛隊第12旅団司令部ではなく、在日アメリカ陸軍座間キャンプ。ゲートをくぐり、地下壕の入り口のような鉄扉の前に立った――。

 

そして本日の更新記事は、大西睦子さんの「オバマケア改廃案『下院通過』の衝撃(下)『公約』を裏切った『改悪』の中身」です。低所得者層に圧倒的支持を受けて誕生したトランプ政権ですが、オバマケアの「改悪」によって、支持者たちには「裏切り」となる事態を招きそうです。

なお、本記事の前編「オバマケア改廃案『下院通過』の衝撃(上)米国だけで激増する『絶望の死』」は今月15日にアップロードしていましたが、本日の(下)をお読みいただくための参照として、再びトップ画面に並べてみました。アバマケア改廃案の内容を精査するために少々間が空いたための措置です。(下)の前でも後でも再読していただければ、本稿テーマで筆者の大西さんが言いたかったことの趣意がお分かりいただけるのではないかと思います。

 

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