やっぱり残るは食欲
やっぱり残るは食欲(2)

小腹の幸

阿川佐和子
執筆者:阿川佐和子 2017年12月10日
エリア: 日本
「おやつはピリピリとした現場の貴重なオアシスなのである」

 

 この秋から、ひょんな経緯により生まれて初めてテレビの連続ドラマ『陸王』に演技者として出演することになった。直木賞作家、池井戸潤原作のドラマである。池井戸ドラマは過去に何度もヒットを飛ばしている。だから制作側の意気込みも尋常ではない。そんな期待度の高い連ドラに、演技のシロウトが紛れ込んでよいものか……。と、そういう迷いがなかったわけではないのだが、持って生まれた覗きたい癖と、「是非是非!」と言ってくださるプロデューサーのお世辞にのぼせ上がり、つい引き受けてしまった次第である。

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執筆者プロフィール
阿川佐和子 1953年東京生まれ。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。『ああ言えばこう食う』(集英社、檀ふみとの共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』(小学館)で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞。他に『うからはらから』(新潮社)、『正義のセ』(KADOKAWA)、『聞く力』(文藝春秋)など。
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