日本人のフロンティア
日本人のフロンティア(11)

ダボス会議で話したこと、考えたこと

北岡伸一
世界経済フォーラム年次総会が開かれた、スイス・ダボスの街並み (JICA提供)

 

 1月24日から2泊3日で世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に行ってきた。ダボスでは、経済の話が中心だが、政治問題も取り上げられる。私は国際協力機構(JICA)の理事長になってから3年連続で招待され、参加している。1度目はダボスからバスで15分くらいの隣村のホテルを用意してくれ、ダボス会議が運営するマイクロバスで会議場まで行った。といっても、夜遅くまで頻繁に走っていて、まったく不便は感じなかった。昨年はダボスの町の中のホテルを用意してくれた。今年は、さらにハイヤーを利用できるようになった。やはり繰り返し参加するものである。

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執筆者プロフィール
北岡伸一 東京大学名誉教授。1948年、奈良県生まれ。東京大学法学部、同大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。立教大学教授、東京大学教授、国連代表部次席代表、国際大学学長等を経て、2015年より国際協力機構(JICA)理事長。著書に『清沢洌―日米関係への洞察』(サントリー学芸賞受賞)、『日米関係のリアリズム』(読売論壇賞受賞)、『自民党―政権党の38年』(吉野作造賞受賞)、『独立自尊―福沢諭吉の挑戦』、『国連の政治力学―日本はどこにいるのか』、『外交的思考』など。
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