【水】ムハンマド皇太子、中国「京劇」教育、
   エジプト「日本式小学校」

執筆者:フォーサイト編集部 2018年4月4日
タグ: 習近平

昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。

ムハンマド皇太子が強行するサウジ「社会・経済改革」は成就するのか(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):政敵だった「いとこ」たちを押しのけて権力を掌握した皇太子は、従来にない大改革を推し進め、米メディアでも宣言。でも、果たして実現、実効性はどのくらいあるのでしょう?

 

いまだに「京劇」で宣伝教育する「習近平一強体制」の時代感覚(中国・台湾の部屋・樋泉克夫さん):中国政府がしきりともてはやす京劇『陳廷敬』。でもその持ち上げぶり、アナクロニズムと言うべきか、旧態依然たる宣伝教育手段にしか見えないのです。

 

そして本日の更新記事は、北岡伸一さんの好評連載「日本人のフロンティア」第13回「初等教育の伝統を世界へ――エジプトの『日本式小学校』」です。大統領のたっての希望ではじめられた、エジプトでの日本式小学校教育。その様子は、近代化へと突き進んだかつての日本を思い起こすと同時に、日埃関係の重要性を再確認するきっかけともなりました。

 

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