カギを握る「輿石幹事長」
2011年9月2日
本日更新の記事は、「深層レポート 日本の政治(222) 野田新政権の浮沈を握る『輿石幹事長』」です。仁義なき戦いのあと、野田体制の要・民主党幹事長になったのは輿石東氏。党内融和と公明党との連立を視野に入れた人事ですが、両刃の剣でもあります。
「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。
「バイデン訪中の教訓――米国の迷走で増す中国の影響力」(アメリカ):米国債を大量に保有する中国に対して、気を使わざるを得ないアメリカ。この関係が、日本の外交に影響することも考えておかなければなりません。
「中国の高級酒の値段が暴騰している」(中国):中国の高級酒「白酒」の値段が暴騰。何と1瓶1万3000円。それでも一向に売り上げが落ちない、中国特有の事情とは。
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