野田新政権に言いたいこと

執筆者:フォーサイト編集部2011年9月5日

 野田佳彦内閣が発足しました。閣僚の顔ぶれを聞き、皆様はどうお感じになったでしょうか。フォーサイト・フォーラムに「野田新政権に対して言いたいこと」というトピックを立ち上げましたので、是非ご意見をお聞かせください。


本日の更新記事は2本。


 「国際人のための日本古代史(19)『死の公表』をめぐるそれぞれの事情」(関裕二さん):一時は死亡報道も流れた中国の江沢民前国家主席。その後、正確な情報は伝わってきません。古代には様々な事情から、「死んだのに死なせてもらえない」人々がいました。


 「【ブックハンティング】リベラリストは『米経済の根本的な欠陥』を解決できるか」(喜文康隆さん):米国を代表する経済学者にして、政治家、そしてリベラルな社会批評家であるロバート・ライシュの新著の書評。再び聞こえてきた金融危機の地鳴りに、ライシュの理論は堪えうるのでしょうか。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「野田政権構想になぜか書きこまれた『高位スタッフ職の整備』」(行政ウォッチング):野田新総理の『政権構想』に盛り込まれた、高級官僚のための窓際ポスト新設案。「行政改革」「公務員制度改革」への本気度は?

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