電力料金上げ、各国選挙展望、「専門家の部屋」4本

執筆者:フォーサイト編集部2011年12月27日

 「現在の法律はすべて戦後の電力不足、資金不足の時代のモノゆえ」(tokudaijiさん)「電気料金の決定権を剥奪するべき」( toyokawaさん)「東京都が大株主であることの弊害」(ranpouさん)――。フォーサイト・フォーラムの新トピック「東京電力の料金値上げについて、皆さんはどう思われますか?」に、多くの興味深いコメントが寄せられています。時宜を得たトピックを立てていただいたhonda_mさんに深く感謝申し上げます。まだ投稿していただいていない会員の皆様も、是非ご参加ください。東京電力の認識は、国民の感覚からかけ離れています。

 本日の更新記事は、来年世界各国で行なわれる選挙の行方を占う短期集中連載「世界が動く:2012年各国選挙展望」の第1回、国末憲人さんの「『それでも主役』サルコジの再選はあるか」です。4カ月後に迫ったフランス大統領選。ユーロ危機で首脳外交が報じられることが多いため、幾分支持率を回復してきているサルコジ大統領ですが、依然劣勢に変わりはありません。一縷の望みは、対抗馬である社会党候補・オランド氏の「地味さ」を国民がどう評価するかでしょうか。

 「専門家の部屋」では、4本の新エントリ。

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