近づく衆院解散、金正恩の「核心側近7人」

執筆者:フォーサイト編集部2012年1月6日

 本日の更新記事は、「深層レポート 日本の政治(226)勢いを増す『衆院解散』への流れ」です。消費税増税に対しては民主党内でも相当の反対がありますが、野田首相の決意は強固。最近の永田町の動きをみると、今年中の衆院解散の可能性は非常に高そうです。

 また、本日中に平井久志さんの「『首領制』終焉への道(上)金正恩体制を固める『核心側近』7人」をアップロードする予定です。どこよりも深く詳しい北朝鮮情勢レポートと自負しております。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「アイオワ州党員集会:ロムニーを軸に展開されることになった大統領候補指名獲得争い」(アメリカ、足立正彦さん):10日に予備選が行なわれるニューハンプシャーでの世論調査では、ロムニーが圧倒的リード。今後の共和党大統領候補争いは、ロムニーが軸となります。

 「オバマ政権の新国防戦略とアフリカ」(アフリカ、白戸圭一さん):国防費削減に対応するために、アメリカは世界全体の米軍を縮小し、現地の国の軍に対する訓練、支援を打ち出しました。アフリカの超不安定最貧国・中央アフリカ共和国にも米軍の軍事顧問団が派遣されていますが、半ば破綻した国への軍事支援は、危険もはらんでいます。

 

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