日本の2大政党制、「専門家の部屋」4本

執筆者:フォーサイト編集部2012年8月13日

 本日の更新記事は、宇野重規さんの「政治をゼロから考える(3)日本に2大政党制は合わない?」です。2大政党制を、英国の歴史を鏡として考えます。今回はハンドルネームmidori-chanさんからの疑問を参考にさせていただきました。今後も会員の皆様からの「政治への疑問」をお待ちしております(フォームはこちら)。

 「専門家の部屋」では、4本の新エントリ。

 「独裁ベラルーシを変えるか、テディベア爆弾」(ヨーロッパ、国末憲人さん):ベラルーシとスウェーデンの間の深刻な外交問題に発展したテディベア爆撃事件。記事中に登場する「ルスト君事件」、懐かしいです。

 「『ヤムナー高速道路』の開通~インフラ主導型地域開発の成功例となるか」(インド、山田剛さん):インド郊外とタージ・マハルを擁する観光都市・アーグラーを結ぶ高速道路が開通。インフラ不毛の地・インドでは大きな意味を持ちます。

 「ロンドン五輪でインド選手躍動~前回の2倍、6個のメダルを獲得」(インド、山田剛さん):前回の北京大会まで過去110年間で獲得したメダルがわずか20個だったインドが、今大会では6個のメダルを獲得。インドのスポーツ事情については「インド、スポーツ大国への小さな一歩」(2011年6月18日)もご覧ください。

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