「石原新党」で政界地図が複雑化

執筆者:フォーサイト編集部2012年10月31日

 本日の更新記事は、「深層レポート 日本の政治(234)『石原新党』で複雑化する衆院選後の政界地図」です。石原新党の立ち上げで一番ダメージを受けるのは、実は保守層を食い合う自民党。楽勝ムードは一変し、自公で過半数獲得の目算も微妙な情勢に。一方、第3極の連携も先が読めません。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「李雪主夫人の『潜伏』は妊娠のためか」(朝鮮半島、平井久志さん):金正恩夫人の李雪主氏が52日ぶりに公の場へ。諸説流れていましたが、妊娠の可能性が高そうです。

 「投票まで1週間 注目を浴びる『コロラド州』」(アメリカ、足立正彦さん):獲得選挙人の人数が同数となるのでは、との声が出るほどの激戦となっている米大統領選。選挙人9人のコロラドがカギを握る可能性も。

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