大韓航空撃墜事件の新事実

執筆者:フォーサイト編集部2012年12月18日

本日の更新記事は、春名幹男さんの「インテリジェンス・ナウ 大韓航空機撃墜事件『オトリ偵察』説の裏にナゾの米国人スパイ」です。乗客・乗員269人が亡くなった大韓航空機撃墜事件。事件から30年近くたった今でも、真相は今なお解明されていません。

「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

『共和党員・ヘーゲル氏』国防長官登用の意義」(アメリカ、足立正彦さん):ヘーゲル元上院議員は、反ブッシュを掲げてきた共和党の政治家。国防長官に起用できれば、オバマ政権は「超党派」をアピールできます。

最後の『風』と『投票率』――激戦の韓国大統領選」(朝鮮半島、平井久志さん):韓国の大統領選は2日後の12月19日。今のところ与党・セヌリ党の朴槿恵候補がわずかにリードですが、どちらに転んでもおかしくありません。「投票率70%」がポイントになりそうです

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