グローバルホーク撃墜、「専門家の部屋」3本

執筆者:フォーサイト編集部2013年2月6日

本日の更新記事は2本。

北朝鮮『それでも核実験強行』の論理(下)中国を睨んだ『瀬戸際外交』」(平井久志さん):北朝鮮が核実験を強行する5つの理由とは何なのか。これまでも、中国が北朝鮮への圧力に同調した時に、核実験は行なわれてきました。

中国軍が米無人偵察機『グローバルホーク』を撃墜していた」(藤田洋毅さん):昨秋、ミサイル発射を監視するために北朝鮮上空を飛んでいたグローバルホーク。頻繁に中国にも侵入していたという理由で、中国軍が撃墜しました。中国筋は米国だけではなく、北朝鮮に対する警告だとも言っています。

「専門家の部屋」では、3本の新エントリ

アフリカ連合総会で決まったマリ対策」(アフリカ、平野克己さん):アルジェリアの人質事件を受け、常設軍の創設などが取り上げられたアフリカ連合総会。それぞれの国が自らの力で治安を安定させることが最も重要です。

オバマの『リベラル寄り政策』と民主党上院議員の再選問題」(アメリカ、足立正彦さん):2期目に入り、リベラルな姿勢を明らかにしているオバマ大統領ですが、これが来年の中間選挙で改選を迎える民主党議員たちの足を引っ張るかもしれません。

オバマはイスラエルで何を語るのか」(中東、池内恵さん):米国と中東との関係改善を期待されていたオバマ大統領ですが、1期目は高い評価を受けませんでした。3月と言われるイスラエル初訪問で何を語るのか、注目されます。

記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。