中国「対日姿勢」の変化、ロシアのDNA

執筆者:フォーサイト編集部2013年9月27日

本日の更新記事は、青柳尚志さんの連載「堕ちゆく世界の迷走(37) 中国『対日姿勢』の変化と独『メルケル』勝利が意味するもの」です。対中投資、対日輸出ともに日本の比重が増しているためか、中国の対日姿勢に微妙な変化が。その中国に、独メルケル首相は露骨なすり寄りを見せています。この動き、日本はよくよく見極める必要があります。

「専門家の部屋」では、「ロシア」に「アブハジアに『領土割譲』迫るロシアのDNA」(名越健郎さん)の新エントリ。5年前、ロシアがグルジアから独立させたアブハジア自治共和国。ロシアはそのアブハジアから領土をぶんどろうとしています。

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