中国「太子党」の実態、「江沢民国際手配」

執筆者:フォーサイト編集部2013年11月22日

本日の更新記事は、会田弘継さんの好評連載「国際論壇レビュー:中国『太子党』でボロ儲けした米金融機関の手口」です。今月は世界中が中国の3中総会に注目していました。とりわけ英紙「フィナンシャル・タイムズ」の太子党にスポットを当てた記事は、中国の実態が窺い知れる非常に興味深い内容です。無料公開中です。

「専門家の部屋」では2本の新エントリ。

まず「ヨーロッパ」で「『江沢民国際手配』スペイン司法当局の意図は何か」(国末憲人さん):スペインの司法当局が江沢民を国際手配。その考え方と経緯が、これを読めばスッキリわかります。無料公開中。

そして「アメリカ」に「『茶会党候補』を支持しなかった『米経済界』――ヴァージニア州知事選」(足立正彦さん):ヴァージニア州知事選は、クリントン夫妻の盟友でもある民主党候補が勝利。注目すべきは米経済界が茶会党候補を支持しなかったことです。

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