「張成沢」粛清後の北朝鮮、第3次メルケル政権

執筆者:フォーサイト編集部2013年12月20日

本日の更新記事は、平井久志さんの「『張成沢粛清』後の政治潮流――金正日総書記死去2年の追悼大会で見えたもの」です。労働新聞に掲載された張成沢有罪の判決文は、金正恩政権の経済政策の失敗を、北朝鮮の住民全体に公に知らせることにもなりました。

「専門家の部屋」では、「ヨーロッパ」に「第3次メルケル政権は『親中』から『親日』に転換?」(佐藤伸行さん)の新エントリ。大連立政権が発足したドイツの、対アジア外交が大変化? 日本を「ドイツ外交の重要な柱」を真っ先に持ちあげ、中国には人権問題で釘をさしています。

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