【火】タイはどうなっているのか?

執筆者:フォーサイト編集部2014年4月1日

本日の更新記事は、「深層レポート 日本の政治(251)『野党』より『与党』が気になる安倍政権の『火種』」です。相変わらずの野党の体たらくで、とりあえず安定を保っている安倍政権。気がかりなのは与党内情勢です。

「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

クリミア半島と尖閣諸島」(安全保障、林吉永さん):伝統的な地政学的志向とパワーポリティクスがまかり通る時代の到来なのか? 何よりも相手との直接対話が望まれます。

タイの『憲法裁判所』は誰を守っているのか?」(東南アジア、樋泉克夫さん):タイの「憲法裁判所」が先の総選挙は無効との判断を下し、またもや騒乱が。現状では再選挙でも結果は変わらないことが見えているため、これではいつまで経っても堂々巡り。

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