【水】ウクライナ、インド、米共和党

執筆者:フォーサイト編集部2014年4月23日

本日の更新記事は、春名幹男さんの「インテリジェンス・ナウ ウクライナ情報機関の『非ロシア化』が先決――暗号通信など筒抜け状態」です。ウクライナの情報機関には旧ソ連時代からの因縁でロシアのスパイが潜入しており、情報はロシアに筒抜け。ブレナンCIA長官のキエフ極秘訪問も、すぐに漏れました。

「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

富豪起業家からマジシャンまで――『インド総選挙』タレント候補の多彩な顔ぶれ」(インド、緒方麻也さん):政権交代の期待が高まっているインド総選挙の投票が始まりました。今回はこれまで以上に俳優やスポーツ選手、文化人、起業家ら多士済々の候補者が乱立しています。

米共和党『ジェブ・ブッシュ擁立論』の強みと弱み」(アメリカ、足立正彦さん):めぼしい候補者がおらず、2016年大統領選でも苦戦が予想される米共和党。「もう1人のブッシュ」に注目が集まっていますが、その強みと弱みとは。

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