【木】カジノ解禁、拉致問題先送り

執筆者:フォーサイト編集部2014年9月25日

本日の更新記事は、磯山友幸さんの「『カジノ解禁』で問われる財務省・金融庁の『監視能力』」です。実現すれば世界有数の市場規模になるため、すでに海外のカジノ運営業者が続々と進出してきています。が、最大のマネロン天国になる危険性もあるため、監視体制の整備も急務です。

「専門家の部屋」では、「朝鮮半島」に「北朝鮮拉致問題:報告『先送り』で問題は前進するのか?」(平井久志さん)の新エントリ。「拉致被害者」に関する情報が含まれなければ、北からの報告を聞く必要はない、というのが日本政府の姿勢ですが、それは正しいのでしょうか?

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