【火】北風政策、平壌、介護民俗学

執筆者:フォーサイト編集部2014年11月4日

先週末、2本の記事をアップロードしました。

1本目は、「朝鮮半島の部屋」運営者・平井久志さんの短期集中連載「2014年秋『平壌打令』」第2回「『経済改革』路線の定着を実感」です。北朝鮮の経済改革路線は、着実に実を結んでいます。「重労働をしている労働者が高いものを買える」ようになってきています。

2本目は、六車由実さんの好評連載「『介護民俗学』へようこそ!」第14回「共に食べる(下)喜びを分かち合う場へ」です。食べることの喜びを分かち合える家族や仲間がいなければ、どんな豪華な料理もおいしくは感じられないし、食べる意欲も更には生きる力も失われてしまいます。

本日の更新記事は、磯山友幸さんの「『北風政策』で日本に富裕層はいなくなる」です。資産への課税強化に対抗するため海外に移住する富裕層の動きに歯止めをかけようと、政府税調は「出国税」とでも呼べそうな政策を検討中。が、これはアベノミクスに逆行する側面もありそうです。

記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。