【木】東国の軍団、国際開発と米中

執筆者:フォーサイト編集部2015年8月13日

本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(65)歴史を動かした『東国の軍団』」です。壬申の乱から、藤原貴族社会を破壊するようになるまで、「東国の軍団」は政権を左右する大きなファクターでした。しかし、それが正史で正当に評価されてきたとは言えません。
「専門家の部屋」では、「アフリカ」に「国際開発と米中競争:オバマ米大統領のアフリカ訪問」(平野克己さん)の新エントリ。外交戦の武器としても国際開発援助をどんどん活用する中国に対し、オバマ大統領は訪問先のアフリカで罵るように牽制しました。こと国際開発をめぐる状況は、かつての冷戦時代より激しく錯綜しています。

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