【金】四面楚歌のIS、テロの標的、逆張り

執筆者:フォーサイト編集部2015年12月4日

昨日午後、成毛眞さんの好評連載「逆張りの思考:不祥事への対応は初動で決まる」をアップロードしました。「人の噂も七十五日」とも言いますが、報道には、新しいネタが出てくる限り続きますが、続報が出てこなければストップするという特性もあります。

 

そして「専門家の部屋」の「ヨーロッパ」には、「パリ同時テロ:わかってきた『標的』(下)『11区』に集う人々」(国末憲人さん)の新エントリ。事件現場が集中する「11区」には、「ボボ」と呼ばれるインテリ左派の富裕層が多く居住していましたが、もしやその点も標的となった理由の1つでは、と筆者は考察します。

 

本日の更新記事は、会田弘継さんの好評連載「国際論壇レビュー:実は四面楚歌『イスラム国』への『現実的な処方箋』」です。次々と大規模なテロを仕掛ける「イスラム国」に世界は戦々恐々ですが、冷静に分析すると、恐れ過ぎることは罠にはまることだと気づかされます。

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