【月】落日「原発」、習近平、米大統領選

執筆者:フォーサイト編集部2015年12月21日

先週金曜日午後、「専門家の部屋」の「アメリカ」に「米大統領候補『三つ巴の争い』で共和党が陥りかねない『悪夢』」(足立正彦さん)をアップロードしました。泡沫候補のはずだったトランプ氏の人気は衰えず。候補乱立のまま、長期にわたって共和党の混乱ぶりが有権者に印象付けられる恐れがあります。その上、トランプ氏離脱の可能性もゼロではりません。

 

また、先週末には「東南アジアの部屋」に「『中台トップ会談』会場ホテルオーナーと習近平の『深い関係』」(樋泉克夫さん)もアップロード。日本のマスコミはほとんど触れませんが、習近平氏を国家主席になる以前から支え続けてきたアジア最大の富豪がいます。習氏の一帯一路戦略にも大きな影響を及ぼしている可能性も。

 

そして本日の更新記事は、杜耕次さんの「『インド』『米国』でも望み薄『原発ビジネス』の落日」です。首脳同士は合意しても、インドでは根強い「企業不信」があるため、実現はかなり厳しそう。そして米国でも、あまりの「高コスト」に厳しい指摘が……。

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